感覚交換散歩実習 II(栗林)

— Saturday, January 29, 2011 at 1PM —

墨東大学(京島校舎)

東京都墨田区京島3-21-9

場所:墨東大学京島校舎 環境に対する着眼点の違いは空間体験を形づくる重要要素である.環境の何に着眼し, 着眼対象から何を知覚・発見・解釈するかは人によって異なっている.見る者の心理的見方によって知覚される風景が異なってくる. この実習では,講師が開発した感覚交換支援ツール"語りカメラ”を通して散歩を行うことで,風景の感じ方を開拓する. 語りカメラとは,撮影対象について物語る声を記録するシステムである.“ 語る ”という行為を支援することで,撮影行為の元となった衝動や感覚の認知・表現・伝達を促進する.語る内容を探し出す必要性があることで,撮影対象への能動的な関わりを生み,発見や気づきを促進する.語りカメラで記録した写真と音声を撮影場所で再生することで,写真には表れない撮影者の感覚・感情の追体験を行う.墨田の住人にも参加してもらい,その場所に住む人の心風景を共有・伝達ことにも取り組みたい.